大丈夫だ、私たちには西加奈子がいる。
今日、友と魚食べて、公園でタピオカ飲みながら、うまくたそがれていた。
人間うまくいなかいよねーと話していて、文脈で、
「会いたい人に会いにゆく、何でこんな当たり前の事ができへんかったんやろな。」
と私が言うと、
友が、
「大丈夫だ、私たちには西加奈子がいる。」と答えた。
そして、私は、
「この世界にアイは、存在しません。」と重ねた。
感動した。
友とこの会話ができたことを、心から嬉しく思った。
実はこれらは、本の帯に書かれていた会話。
「一番会いたい人に会いに行く。こんな当たり前のことが、なんでできへんかったんやろな。」
又吉直樹の劇場
プノンペンブックポストにこちらの本寄贈いただき、思わず読めた!
大好きな又吉さんの本、大事に読んだ。
「絶望するな。僕たちには西加奈子がいる。」
西加奈子の炎上する君
西加奈子さん、一番好きな作家さんで、この本は昔、読んでいたけど、
この本のこと思い出したことないくらい、忘れていた。
思い出した、「炎上する君」大好きだ。「きりこについて(西加奈子さんの本)」と同じくらい大好きな本だったんだ。
「この世界にはアイは存在しません」
西加奈子のi
ただただ優しい方が、ご自身がまだ読まれていないのに、こちらの本を寄贈いただいた。
たまらなくうれしくて、一気に読んだ!
「会いたい人に会いにゆく、何でこんな当たり前の事ができへんかったんやろな。」ハラハタ
「大丈夫だ、私たちには西加奈子がいる。」友
「この世界にアイは、存在しません。」ハラハタ
この帯の会話が、
たまらなく嬉しくて、友にこの会話のくだりを何回もやってもらった。
帯の文字とは、少し違って、一言一句同じようではなかったけど、
自分達流にアレンジするくらいが丁度いいんでないかと思った。
今年、一番美しい会話でないかとさえ思った。
私は、忘れるのが異様に早いので、読んだ本の内容も好きだった本も思い出せないくらいなので、
忘れたくないこととか、大事な会話とか、インスタとかブログで覚えておくことができるのがいいなーと思って、書いてみた。
もっと写真を撮ろう、もっと記そう、もっとインスタにアップしよう、もっとトゥイートしよう、もっとブログを書こう。
そうすると、忘れても大丈夫な気が、する。
大好きな本たち👇👇👇
【関連記事】